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秋の江戸城探索9~銅像:和気清麻呂~

2007-01-16 17:00:00 Category : 江戸城



で、デカッ!!
首を90度曲げて見上げるほどのデカさ!!小さな公園内にひっそりと佇む立派な銅像。見た目とは対照的に、なんて寂しい雰囲気なのかしら…。



文字盤読めません…。
帰ってみて調べてみると、この方は名前を和気清麻呂といって奈良時代の女帝、称徳天皇が寵愛した皇位継承を狙う道鏡という僧から天皇の血族を守った人物だそうです。
称徳天皇から「道鏡を天皇に、とのお告げがあったから確認してくるように」と命令され、大分の宇佐八幡神社に出向きます。しかし渡されたお告げは称徳天皇が期待するものではなく「道鏡を天皇にしてはいけない」というもので、これを伝えて称徳天皇と道鏡の怒りを買ってしまいます。そして、名前を「別部穢麻呂」に変えられて大隈(鹿児島県)に島流しにされてしまったそうです。清麻呂から穢麻呂て、清い麻呂から穢い(きたない)麻呂ですよ。後に称徳天皇が亡くなられてから都へ戻るそうですが、なんとも「正直者はバカを見る」を地でいってるみたいな…。正しいことを伝えただけなのに…むくわれない人だったんですね。歴史で習ったことがない人のような気がするな~と思ったら、戦前の教科書では偉人として掲載されていたらしいのですが、戦後の教科書からは名前が消えてしまっている人物だそうです。

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